
こんにちは、まっちです!
今回は、投資信託の国内株式ファンドを対象に、この1ヶ月間の資金流入のランキングを発表します。
「コロナの状況下でどのような投資信託が買われているのか、注目されているのか。」がわかります!
では、見ていきましょう!
国内株式型ファンドの1ヶ月の資金流入ランキングがコレ!
2020年の5月末時点を基準に、1ヶ月間の資金流入(購入)が多かったファンド上位10ファンドを発表いたします。
さて、どういった投資信託がランクインしているのでしょうか?
5月末時点での1ヶ月間での資金流入ですので、これからの判断材料としては、イマイチなところもありますが、次に購入する時の判断材料として、参考になればと思います。
順位 | ファンド名 | 資金流入(億円) |
---|---|---|
1 | フィデリティ・日本成長株・ファンド | +28.11 |
2 | トヨタ自動車/トヨタグループ株式F | +11.56 |
3 | eMAXIS Slim 国内株式TOPIX | +10.80 |
4 | DC国内株式インデックスファンド | +10.30 |
5 | DCつみたてNISA日本株インデF | +9.28 |
6 | 年金積立 Jグロース | +9.21 |
7 | One DC 国内株式インデックスF | +9.14 |
8 | DIAM国内株式インデックスファンドDC | +9.12 |
9 | DC日本株式インデックスファンドL | +9.11 |
10 | 年金インデ日本株式(TOPIX連動型) | +8.29 |
(参考:モーニングスター、日本経済新聞)
圧倒的に、フィデリティの日本成長株ファンドに資金が流入していますね。これはあくまで私見ですが、販売会社がとても多いため、銀行や証券会社で注力して販売していたこともあるでしょう。その結果、この投信に資金が大きく流入したということも考えられます。

運用方針は◎です。個別企業分析により、成長企業(市場平均等に比較し成長力があり、その持続が長期的に可能と判断される企業)を選定し、利益成長性等と比較して妥当と思われる株価水準で投資します。TOPIX(配当込)をベンチマークとし長期的にこれを上回る運用成果を目標としています。
フィデリティは優秀な運用会社ですので、信頼できますし成績も良いです!
おすすめは?

おすすめは、3位にランクインしているeMAXIS Slim国内株式(TOPIX)です。
投信ブロガーが選ぶ2019年のFund of the Yearにも選ばれた投信です。
日本株式のインデックスファンドで、コストが業界最安値です!1位のフィデリティ・日本成長株・ファンドと比較しても、大きな差はないので、コストの安いeMAXIS Slim国内株式(TOPIX)の方がベターです。(運用管理費用:フィデリティ日本成長株ファンド→1.683%、eMAXIS Slim国内株式TOPIX→0.154%)
eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)は様々なネット証券会社等で買えるので、少額からでもやってみることをおすすめします!
・海外は怖いから”日本”に投資したい‼︎「eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)」紹介
1番手軽なのは、LINE証券ですのでご都合の良い時に始めてみてください。口座開設がまだの方は記事を貼っておきますので、記事を参考にすると良いです。
・【図解】”アマにもプロにも大人気”LINE証券の口座開設のやり方は?29枚の画像を使って徹底解説‼︎
以上です!
今回もお忙しい中、最後まで読んでいただきありがとうございました!
参考になれば幸いです。よろしくお願い致します!