「どうやったら2,000万円も貯められるんだろう。」
「いろんな記事を見たきたけど、イマイチパッとしない。」
「何かあるかな。ヒントを見つけたい。」
2.老後2,000万円の貯め方
→方法①:強制的に貯金
→方法②:月々の支出の見直し
→方法③:投資


では、見ていきましょう。
1.老後2,000万円問題とは
(写真:freeangle/PIXTA)
参考までに下記をご覧ください。
約50ページもあるので、長いです。
書いてある内容も専門的なこともあり、難しい部分もありますので参考までに。
2.老後2,000万円の貯め方
(写真: Shutterstock.com)
【あなたが”30歳”と仮定します】
Q:65歳の時に2,000万円準備するということを考えると…
①5万円/月×12ヵ月=60万円/年(→1年で貯められる額)
②60万円×35年(65歳時点)=2100万円(→65歳で貯まっている額)
A:単純計算で月5万円です。
とはいってもこれから様々なライフイベントがあります。
『結婚』
『子育て』
『教育費』
『住宅購入』
『介護』
など…
これらがなくてもただでさえ貯金する余裕がない人はたくさんいるのではないでしょうか。
方法①:強制的に貯金
(写真:Africa Studio/Shutterstock)
誰にでも一つ生活費専用の口座があると思います。
→そこにお金が入らないようにするのです。
手取りで月20万円給料があるのであれば、そこに15万円しか入らないようにするのです。
もしくは、定期預金の口座を開設してそこに振替しましょう。
もしくは、口座から引き出し、現金を貯金箱に入れましょう。
(写真:アフロ)
とにかく、通帳に残高を載せないことが大事です。
私もこの方法で支出を抑えました。

(写真:PIXTA)

方法②:月々の支出の見直し

保険は貯蓄性のあるものでしたら強制的につみたてされているのでOKです。
(写真:Graphs/PIXTA)
しかし、掛け捨てタイプ(医療保険などの月2,000〜3,000円のような保険)はやめましょう。
「保険はお守りだよ」
「みんな入ってるよ」
「入らないのは常識的におかしいよ」
と一度言われたことがある人がほとんどだと思います。
実際に私も言われました。
方法③:投資

「リスクがあるものはイヤだ」
「減ったらせっかく貯金したのに損するじゃないか」
“そのまま貯金箱に入れたり定期預金でただ貯金することもリスク”です。
・投資した場合 現在:50,000円→1年後:51,000円(もちろん49,000円の場合もある)
A-2:月5万円も貯金する必要がなくなる。
つみたてのリスクや勝率については別記事で話します。
つみたては極めて有効な投資の手法です。
今回は以上です。
ありがとうございました!